2020.07.21

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梅雨も末期

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最近取り立てて珍しい物もなくと思っておりましたがどうです？きれいでしょ！

カラスアゲハ♂です。まさか平地でこんな綺麗なのに出会えるとは思いもしませんでした。

足元で水を吸っていた時は黒くて目立たず気が付きませんでしたが　近づくと急に飛びたち空中をさまよいました。

すると近くのハンノキに停まりました。　翅を開いて休息。瑠璃色の鱗粉が　輝いていました。

さてこちらは　ヒメウラナミジャノメです。比較的よく見かける蝶です。

シジミチョウと同程度の大きさなので　追いかけた末停まった姿を見てがっかり？なんて。

でもそれでは　ヒメウラナミジャノメに失礼。　そこで・・・・・・・

と言うことで　見る角度を変えてみました。このアングルからだとかっこよく、見えませんか？

実は　低い位置に停まったのと超望遠レンズのせいでしたからみあげることができずというのが本音です。

南広場前の水路。ここにもホテイアオイが咲いていました。

視線を少しずらすと　ノカンゾウ。何故か今年はこの花が三貫清水緑地のあちこちで見られます。

一見すると　短いナナフシのようにも見えますがショウリョウバッタです。南広場に居ました。

まだ幼虫なので翅が生えきっておりません。周囲の葉と似た色合いで同化して目立たないようにしてますね、

前の写真の右上では呆けたピンク色の花　アカバナユウゲショウです。これもたくさんあります。

輝くエメラルドグリーンのボディ。ハグロトンボです。今年はこれも良く見られますね。

ご年配の方ならお分かりになるかと思いますが昔の竹で作った物干し竿に似てませんか？

なんだかわかりませんがきのこです。

きのこって　この梅雨の時期と秋口(秋の長雨？)の年2回シーズンがあるそうです。

激しく飛び回っていてなかなか停まってくれずピントが合わせ切れませんでしたが　証拠写真と言う程度で。

それでもネット検索の画像AIは認識するようで　“ルリシジミ”とちゃんと表示しました。

名前からして翅を広げたところ綺麗だろうなと想像したのですがいかがでしょうか？・・・・・・・

暗いところと　こちらもピントが合わせ切れないので　この程度でご勘弁を。

はい　ではここで天然のチャバネゴキブリです。林の中　どこにでもいますよ。

アミガサハゴロモ。こんな形をしていますがカメムシの仲間です。ここで紹介するのは初めてだと思います。

ビヨウヤナギもそろそろおしまいに。

さあこれ何でしょうか？土蜂のようです。

翅蟻の大きいのにも見えますが　オオモンクロベッコウと言うようです。

これもまた何だかわかりません。　繭(蛹？)　それとも何かの卵？と言ったところでしょうか。

ここでもキノコです。ニカワホウキタケ？オレンジが背景の深緑に映えてきれいだったので。

鴨川土手方面へ。

ヒメアカタテハです。翅の裏表が撮れましたので載せておきます。

翅の裏側　枯葉のような擬態が進んでいるのですが意外にきれいです。

そしてイモカタバミです。これもいたる所に咲いているので普段見過ごしがちですが…….

最近鴨川の野鳥たちがあまり見られないなと思っていたら　カルガモが岸辺のアレチウリの葉を啄んでいました。

反対側からカワセミの声も聞こえてくるのですが　姿はとらえられませんでした。

ここで緊急？！速報です。三貫清水で　いま話題の　ネオワイズ彗星　捉えることができました。

肉眼では確認できませんでしたがカメラではしっかり捉えています。左下から右上へ尾を引いています。

北西の空です。画面真下は鴨川対岸の戸崎公園です。市街光の影響であまりきれいに撮れてはいませんが。　

撮影しながら探し中心付近へ導入・・・といきなり雲が出てきて　本番撮影できませんでした。

次回地球付近へ来るのはは5000年以上先だそうです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　☆☆☆　ＹＵＫＩ　☆☆☆