2020.06.18

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アジサイの季節

 

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6月 上旬に梅雨入りしたようですね。

 

山ノ下橋へ向かう切通し道、道路わきの電柱には たくさんのムクドリたちがにぎやかに。

 

 

 

 

季節がらアジサイを見ようと緑地東側の道路付近・鎌倉街道付近を歩いてみました。

 

早速目を惹いたのはアジサイではなく コムラサキ。秋口に紫色の小さな実がなるやつですが花もきれいです

 

 

 

 

ニワトコの木に赤い実がなってます。

 

 

 

 

そしてお目当てのアジサイ。ここのはピンク

 

 

 

 

こちらは薄い青と いろいろな色があるうえに 日が経つと色が変わるので飽きませんね。

 

 

 

 

ここで色のアクセント。ビヨウヤナギです。こちらはもちろんアジサイではありませんね。

 

 

 

 

なんとなくふっくらしたハート形?

 

 

 

 

色のコントラストがはっきりしています。

 

 

 

 

白の八重咲き。また違った感じがします。アジサイユキノシタ科です。なんとなく雰囲気が似てませんか?

 

 

 

 

これが一般的なアジサイと言う感じです。

 

 

 

 

先ほどのとは異なる ピンク

 

 

 

 

カマキリもいました。

 

 

 

 

そしてついに 私も見つけました。ナナフシです。比較的珍しい?ようですが知らない方も大勢いるようなので。

 

左側が頭で、右側が尾です。典型的な擬態を呈していて枝と見間違うばかりです。

 

 

 

 

そして最後に 蛍 健在です。帯状に輝跡が写っていますが この下は水路になっています。

 

元写真で拡大してみると明るいゲンジボタルの輝線の他に小さく暗い光の帯が見えます。そうヘイケボタルです。

 

もともと自生していた種です。悪環境下でも力強く生き延びています。

 

  ※掲載の頃は少し暗めのヘイケボタルに主役が移っているかもしれません。

 

 

 

 

この写真の写し方について 質問がありましたので参考までに。

 

@     カメラは 一眼レフまたはミラーレス一眼がおすすめ

             コンデジでも使えるものあると思います。

 

A    三脚にしっかり固定します。(動かさないこと)

 

B    蛍の飛んでいるところを写真撮影

・レンズはなるべく明るい方がよさそうです。(私は F2.8~4ぐらいの間)

・ピント合わせは 目視で(AF効きません)

  なので 広角系 35mm/フルサイズ、 24mm/APS-C位で 無限遠(∞)に合わせるのが良いかと。

 ・ISO 800~3200ぐらいがよいかと。

 ・シャッタースピードは 2~8秒ぐらい。(バルブモード 手感で撮っているので)

   やったことは有りませんが 1/20程度で 点状に移すことも可能だとのことです。

 その時の状態にもよりますが 30~60秒秒程度で 昼間の景色と同じようになってしまうこともあります。

 ここは調整しながら。

 

C  撮った写真を 比較明合成で重ね合わせます。(私は KikuchiMagick かd-basなどを使用)

この作業は画像を見ながらやるので PC上で行いますが カメラでやってくれるのもありますので

ご自分のカメラの説明書よく読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

               ☆☆☆ YUKI ☆☆☆