2018.07.07

━……‥‥・‥‥……━━……・‥‥・‥‥……━━……‥

−☆☆☆−

 

       夏の装い

          ☆☆☆

━……‥‥・‥‥……━・━……‥‥・‥‥……━━……‥

 

 

7月に入りだいぶ暑くなってきています。そういえば あっという間に梅雨も明けてしまったみたいで。

 

三貫清水近くでは 夏の代表格のヒマワリもうさいていました。

 

 

 

 

早くも?カブトムシ?! 歩いていますが でも何か変。背中には大きな傷跡 鳥にでも襲われたのでしょうか?

 

周囲を見渡すと カブトムシの頭や翅の残骸が散乱しています。

 

 

 

 

ひっくり返ると えっ?! 頭と腹・背中の硬い翅だけで 胴がありません。(上のとは別の個体)

 

どうもカラスが食い荒らしているらしいようです。(管理人さんに教えていただきました 東大の文献にあるそうです。)

 

 

 

 

ちょっとグロテスクだったかなぁ?でも自然界では 日常茶飯です普通に行われていることですね。

 

さあここで最近見つけた彩をご覧ください。 ヒラタアブが アジサイの花にアプローチ。

 

 

 

 

足元には 対照的色合いの ツユクサ

 

 

 

 

こちらは何度となく登場している 鴨川のホオジロ

 

 

 

 

もっと早い時期かと思っていたのですがやっと見つけました、ネジバナ。南外れの広場です。

 

 

 

 

その近くには アカバナユウゲショウ

 

 

 

 

そしてベニシジミ

 

 

 

 

さらに?!なんでしょう。

 

 

 

 

広場の入り口付近で 葉が丸まっているものが多数。

 

 

 

 

失礼して一つを開けてみると・・・・・・・ サナギかなぁ?卵かなぁ?

 

 

 

 

さらに白い袋を外してみると 蜘蛛が出てきました。

 

 

 

 

そして目の前をたくさん何かが飛んでいるのですが正体がつかめず。やっと葉の裏に停まったので・・・・カノコガでした。

 

 

 

 

こちらは ヤマブキの実です。 4連のものと3連のものとがあるようです。 

 

 

 

 

そして小さいながらも ビワの実もなっていました。

 

 

 

 

ヤマグリも緑色のイガに包まれた実を付けていました。ここまで来ると 実りの季節近いの?となります。

 

 

 

 

さて地上にも目を引くものが。 ノカンゾウの類でしょうか?黄色いもの 赤が混じったものなど・・・・・・

 

 

 

 

なんとこんなにきれいに輝く甲虫がいました。ニジゴミムシダマシではとの情報いただきました。

 

 

 

 

ヤブキリ?すっかり周囲の葉の色に溶け込んでいますね。♀のようですね。後ろに長く伸びた産卵管があります。

 

 

 

 

梅雨が明けたとはいえ この季節やはりこれでしょう。カタツムリ・・・・・・そして次は??????

 

 

 

 

なんだかお分かりになるでしょうか?貝殻があります。これも陸上の巻貝 キセルガイのようです。

 

カタツムリナメクジと同類らしいのですが あまり馴染みがありませんね。

 

 

 

 

 

まだまだ紹介したいものはたくさんありますが 今回はこの辺で。

 

 

お付き合いありがとうございました。

 

 

 

                                  ☆☆☆ YUKI ☆☆☆