2018.01.25

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今年の冬鳥たち

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旧鎌倉街道の沿道に三貫清水緑地の看板が立ちました。ここは近所の方の緊急時の避難場所にもなっているんですね。

 

 

 

 

ところで 今年の冬の野鳥はいつもと順序が違う?みたいです。まずはいきなりエナガ(12月初旬頃から)

 

昨シーズンは年明けぐらいからでした。昨年より少し早目かな?撮影時は気が付きませんでしたが2羽います。

 

 

 

 

1羽で凛とした姿です。動きが早くじっとしてくれません。

 

 

 

 

近くで木をつつく音がしていましたので探すとコゲラがいました。見ているとすぐ隣にメジロも飛んできました。

 

そういえば今年は メジロもよく見かけます。

 

 

 

 

枯れ枝のあたりからもパチパチ音が聞こえます。シジュウカラです。何かつついています。カマキリの卵?!

 

 

 

 

次の瞬間 毟ってくっちゃった!!!カマキリの卵は無抵抗?であっさり餌になってしまうんですね。

 

 

 

 

土手へ出ると ムクドリが たくさんいます。まるで串刺しのように並んだので 1枚。

 

この辺はいつも通りでしょうか。

 

 

 

 

近くの別の高い枝ではホオジロが縄張りを主張するかのごとく鳴いていました。

 

 

 

 

また土手にもホオジロ。 幼鳥でしょうか?なんとなく可愛い気がありませんか?

 

 

 

 

河原では 対照的にモズが 鋭い眼差しで何かを狙っているみたいです。

 

 

 

 

そういえばツグミは?ごく近い仲間の シロハラはすでに見つけていたのですが。

 

 

 

 

そしてついに真打登場です。冬の代表ツグミ・・・・北池の畔でやっと見つけました。こちらは少し遅めでしょうか?

 

でも色合いは非常にはっきりしていてきれいです。長旅の疲れも癒せたのでしょう。(1月上旬)

 

 

 

 

さて ツグミを撮影していると北池向かいの湿地帯が騒がしく 何やら飛びたちました。2羽います。

 

とっさに撮ったので 過剰露出、色飛び、手ブレがひどく分かりにくいのですが 明らかにガビチョウです。

 

 

 

 

もともと南国(特定外来種)の鳥です。冬越しできるのでしょうか?それとも・・・・・・・

          

さて 年明け早々に見つけたもう一つ冬の代表タシギです。こちらも昨シーズンより遅めです。冬を実感します。

 

数は少ないですが 霜や氷の解けた湿地帯を歩き回って餌をさがしています。

 

 

 

 

これで冬の顔ぶれが揃ってきたという感じです。近くに来てはいますがまだ見つけていないものも多数種。

 

冬の顔ぶれではありませんが近辺でカワセミも見つけられませんでした。(どこかに潜んでいるのかも)

 

 

 

おつきあいありがとうございました。

 

 

 

                                  ☆☆☆ YUKI ☆☆☆