2018.01.15

━……‥‥・‥‥……━━……・‥‥・‥‥……━━……‥

 

−南西の湿地帯で−

珍しいもの?!

            −☆☆☆−

━……‥‥・‥‥……━・━……‥‥・‥‥……━━……‥

 

 

三貫清水緑地の南西はずれの田圃です。大型の野鳥が飛立ちました。最初はカルガモだと思っていたのですが。

 

よく見ると同様の物がもう1羽います。外形・大きさはオスのキジと一緒ですがあの派手さはありません。

 

いずれも茶色で周囲の枯草に完全に紛れ込んでいました。どうやら幼鳥メスのようです。

 

1枚撮ったところで人が近づき残りの1羽のキジも逃げましたがこんな立派なのは初めて見ました。

 

 

 

 

後日もう一度みたいと思い行ってみると 今度は子犬でしょうか? カラスに追い立てられています。

 

しかしながらカラスを完全に無視し相手にしません。

 

 

 

 

ひたすら餌をあさってます。ン?!何?犬じゃない。タヌキとの遭遇です。

 

 

 

 

カラスは何とか タヌキを追いやったようでタヌキは湿地帯の柵の中へ

 

 

 

 

水の周辺を歩き回ります。画面に写ってはいませんがカラスも追従しています。

 

 

 

 

するとカラスに援軍が現れました。

 

 

 

 

 

その内の1羽がタヌキのそばに下りたちました。

 

 

 

 

しかしながら タヌキは我関せず。何やら一生懸命 餌を食べまわっています。

 

 

 

 

さらにしつこくカラスが付きまといます。

 

 

 

 

ここで急に頭をあげ カメラ音が気になったのかあたりを見回しています。

 

 

 

 

それでも何事もなかったように 餌をついばんでいます。カラスは前側に回り込もう?として飛び上がります。

 

 

 

 

カラスの威嚇まだ続きます。

 

 

 

 

するとタヌキが何やら方向を変え走り出しました。

 

 

 

 

湿地を渡り柵を抜けてゆきます。

 

 

 

 

畦道まで出ると立ち止まり こちらをじっと見ています。こちらに気が付いたようです。

 

 

 

 

しばらく睨み合っていましたが こちらが1歩前へ出ると 背を向けてトコトコと去ってゆきました。

 

可愛そうなので追いかけませんでしたがだいぶストレスを与えたのかも。

 

背景のぼけた像は キジバトです。このタヌキが小さいことお分かりいただけると思います。

 

 

 

 

後日この場所へ行ってみると モズがせっせと餌取りをしていました。特に他の動物の気配もなく飛び去ってしまうと・・・

 

 

 

 

また タヌキがでてきました。先日の物より大きく抜け抜け毛がひどいのですが これで2匹以上いることになります。

 

後ろ足で首のあたりを掻く姿は 犬そっくりですね。分類上 イヌ科です。おっと今年は戌年でした。

 

 

 

 

ここで追記です。定例会の前日の昼間です。本来は夜行性のはずなのですが,親子?で仲良く日向ぼっこ

 

やはり2匹以上です。今でもこんなのがいるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おつきあいありがとうございました。

 

 

 

                                  ☆☆☆ YUKI ☆☆☆