20170426

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     春の彩・全開  

 

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つい先だって花が咲き始めたとお伝えしましたが すでに夏の渡り鳥のツバメが鴨川沿いを飛び回っております。

 残念ながら 三貫清水近くでは写真は撮れていません。代わりに花の丘農林公苑でつつじ、チューリップを背景に

 

 

 

鎌倉街道跡を歩いてみても 木々が葉をつけ野鳥など観察しにくくなってきてます。

リンドウの株も緑が増したようです。

 

 

鎌倉街道を北上します。右手にノイチゴの花がたくさん咲いています。

赤い実がなるのは 56月頃でしょうか。

 

 

さらに奥()へ進むと ウラシマソウが釣糸を垂れてます。

あまり変わり映えしませんが 天気も良かったので前回より見やすいのではないでしょうか。 

 

 

そして道を挟んだ向かい側では リュウキンカ まだ健在でしたが なんとなく勢いがありません。

 

 

前回は葉の比較でタチツボスミレを紹介しましたが 今回はビオラソロリアです。(菫の仲間ですが園芸種だそうです)

やはり葉の形が似通っています。すぐ隣で咲いていました。

 

 

リュウキンカの黄色と紫との対比で非常にきれいに見えます・・・・・・と思っていたらそのまたとなりに

黄色い花が 葉には斑が入っているのが特徴的です。 

ところで「斑」ってなんて読むかわかりますか? “フ”と読みます。

この字あまりなじみがないと思いますが イロムラ(色斑)などと読むときも有れば単に“マダラ”の時も。

 

縦位置で全景?を

 

      

 

ご覧のとおり シソ科の黄色い花で検索しました。

ツルオドリコソウとのことでした。もともとは鑑賞用で外来種とのことです。

先端の花の上に イタドリハムシがいました。春っぽいですね。

 

 

もともとのオドリコソウはこんな感じです。ヒメオドリコソウ(右下)より大きく 葉は緑色です。

関東付近を境に北側がに白い花 西側にピンクの花が分布するそうです。(でも少し花が小さいような?感じがします)

これも 三貫清水の森にあります。もう少しすると 白い花も咲き始めると思います。

 

 

 

といいながらも 冬の名残を。南池のツバキです。

 

 

そして 今から?というような光景。季節感を考えると不思議です。

若々しいミノムシ?が鴨川の草にくっついていました。冬の装いは見られません。

 

 

チョッと季節がわかりずらいので決定的に春の装いの サクラソウで気分転換?!

やっぱり暖かい春がいいですね。

 

 

 

 

おつきあいありがとうございました。

 

 

 

                                  ☆☆☆ YUKI ☆☆☆