2016/05/07

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---5月 ---

季節変化早いです

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立夏も過ぎましたので 夏?

私は既に蚊にさされてしまいました。

 

緑地の林の中はアブなどたくさんの昆虫がおります。

名称がわからないものも数多くわからないながらも紹介します。

 

ホバリングしているのはクロヒラタアブでしょうか。

やはり翅は写らないですね。

 

 

蚊でしょうか?

ホソヒラタアブのような

 

 

フタホシヒラタアブに似ていますが腹部の背側の模様がちょっと違う?

ヒラタアブのサイト(岐阜大学教育学部)ではこれと同様のものが未同定とのことでした。

 

 

蛾の一種 クロバネシロヒゲナガだそうです。

翅の色が違いますが馬場さんのページで紹介されているものと同じです。

馬場さんのは南池近くで古谷のは北池近くで見つけました。

草に停まり白い髭を旋回させます。飛んでいる姿は髭のみ目立ちます。

 

 

これはまったく見当つかず。

腹側から見ているのかな?一応昆虫のようですが。

 体が頭・胴・腹に分かれ 6本足。4枚の羽は見つけられず。

 

 

小川の中州

 

 

一輪だけアップ。ここのは八重咲です。

 

 

小川の中には カワニナ。ホタルノ幼虫の食料です。

 

 

笹、ヤマブキの茂みの右下に シャガが咲いています。

 

 

ハコベの清楚な花です。撫子の仲間です。

 

 

スジクロチョウ

 

 

クサフジです。

同じマメ科ですがフジは垂れ下がります。クサフジは上へ上ります。

 

 

たくさんいるのですがつい目が行ってしまいます。

ベニシジミと菜の花です。

 

 

ついでなので昨年秋のベニシジミをご覧ください。(春秋の差?)

日差しの違いもありますが 春の物に比べ黄色っぽいですね。

 

 

次はルリタテハです。越冬したらしく翅がだいぶ擦れているようです。

馬場さんのページで紹介されたヒオドシチョウ同様成虫で越冬します。

見つけたとき擬態した翅がまさに枯葉のようで何蝶か気になりました。

運よく翅を開いてくれたので 裏・表が撮れましたのでご覧ください。

 

 

 

ついでなのでこちらも昨年7月のルリタテハと比べてみましょう。

 さすがに7月の方が翅がきれいですね。

 でもこちらは夏・冬であまり変わらないみたいですね。

 

 

キタテハも越冬していたようですので。こちらも大分翅が傷んでいます。

 

 

少し小さいですが翅の裏側。枯れ葉の様です。

 

 

オドリコソウです。珍しいものではないのですがここで初めて見つけました。

いつものはヒメオドリコソウで頭の葉がピンクで小ぶりです。

 

 

最後に花粉まみれのミツバチ?

羽蟻のようにも見えます。蜂の仲間であることは間違いないと思うのですが。

 

 

まだ 冬の名残もありますが 夏に向かってます。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。

 

             ☆☆☆ YUKI ☆☆☆