2016/04/09
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――暖かくなりました――
鴫と春の風景
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大分暖かくなりました。
桜もきれいです。
ヒヨドリが桜の蜜をついばんでいます。(聖学院前・鴨川の畔)
うるさく奇声?をあげています。
まさに くちばしの黄色い・・・・・・?
ちょっと意味がちがいますね?!
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さてここから本題のシギです。
タシギってご存知でしょうか? 嘴の長い 25cmぐらいの冬場に飛来する野鳥です。
何人もの方から写真や飛来情報頂いていたのですが今年は見る事が出来ませんでした。
でも気が付いてみるとまんまとやられたという感じです。完全に迷彩柄のようです。
朝方タシギを見つけましたが すぐに見失なってしまい見つかりません。
何か写るかな?と適当に撮った数枚のうちの1枚です。
中央少し上の黒い物、どう見ても泥の塊にしか見えませんしピクリとも動きません。
家に帰ってPCで拡大したところ 何か縞縞が写っていて鳥の羽の様な模様?
よーく見ると少なくとも上の写真には 4羽はいたようです。
後日 再度TRYしてみましたら団体さんでおりました。
相変わらず周囲の景色に溶け込んでいます。分かります?
上の写真の中心を拡大すると 7羽います。
見ずらいので番号を振ってみました。(かえって見ずらい?)
また 警戒心から距離を置いているみたいですので小さくしか写りません。
そこで超望遠+トリミングで1羽をアップで
(昔のレンズです。ピント合わせ甘いせいもあって色にじみが目立ちます・・・)
実は隣で撮っていたコンデジのかたの方がきれいに撮れていました。
私の方はというと 三脚とレンズ、久々の重量物で筋肉痛。なさけない状況です。
茄子のシギ焼きってありますけど 縦方向に皮に切れ目を入れて焼くとこんな感じになります。
でもヘタの部分がくちばし、実の部分が胴体でシギに似ているからシギ焼きだそうです。
因みに“鴫“と書くそうです。タシギにぴったり!!
----------ここで 追記です。-------
今年は4月3日以降タシギの姿が確認できません。
もう帰ってしまったのでしょうか?
残念ながら掲載する頃にはみられないのかも。
見に行けるのも休日のほんの数時間だけなので出会わないだけなのかも知れませんが。
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さてもう一つシギを。
前回ちょっと紹介した野鳥です。イソシギかオジロトウネン何れでしょう?
後日再び同じところで捕えました。野鳥は見るアングル、姿勢などでいかようにも見えます。
なので 取れる限り複数の方向で撮っているのですがたいてい途中で逃げられます。
幾つかのHP参照をしましたが イソシギ、オジロトウネンどちらにも特徴と合うもの、
合わないものが掲載され結局かえって迷ってしまいました。
・嘴の長さ ・足の色 ・羽の付け根の白い切れ込み、
・尾の先が白い ・目元の模様等
で私の独断でとりあえずイソシギとしておきたいと思います。
イソシギも渡良瀬遊水地での観察例があること
また地元の方からもこの近辺でも 海鳥は見られるとの助言いただきました。
オジロトウネンは飛来する頻度低そうなので。
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堅苦しい話は置いておいて ここでもう一度春の花をご覧ください。
ハナダイコンです。紫と黄色のコントラストがきれいです。
この黄色い花 なんでしょう? ちょっと変わった花だったので。
ジシバリに似ていますが ちょっと違います。ヒメリュウキンカ?でしょうか?
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
☆☆☆ YUKI ☆☆☆