2016/04/03

━……‥‥・‥‥……━━……‥‥・‥‥……━━……‥

――41st――

春の鴨川 

━……‥‥・‥‥……━━……‥‥・‥‥……━━……‥

                                                           

 

年度も切り替わり いかにも春という感じです。

タイトルからして 当然エイプリルフールですよね?(本当は4/1AMのみ)

そういう意味では全て3月中の写真ですので

 

 三貫清水より鴨川の下流(聖学院付近)では お彼岸の頃からも咲き始めていました。

 掲載するころは満開に近いかと思います。

 

IMGP1353桜.JPG

 

さて川の中の様子というと

 

 あちこちで 鴨などの 野鳥のペアを見かけます。

 

その中から まずはコガモ、カルガモをご覧ください。

ただ並んで泳いでいる光景はよく見るので コガモの食事とカルガモ休息中の風景を。

 

IMGP1323小鴨.JPG

 

 

 コガモ・カルガモは冬の間も 隊列を組んで泳いでいるもの、

 群れを成しているものなどを見ておりましたが。。。。。。。。。。。。。。。

 

それから今回は バンがとても仲良く寄り添っていたのでぜひ。

 

バンも見慣れてはおりますが今年は昨年よりずっと多く感じます。

今回 鴨川で一緒に泳いでいた2羽のバンが一旦別方向へ向かい 葦野原に別々に上陸。

▽写真左右に 1羽ずつ居ります。

 

IMGP1248バン上陸.JPG

 

すると葦の茂みに回り込んで 2羽で仲良くくっついています。

その様子をご覧ください。

 

IMGP1249バン.JPG

 

IMGP1253.JPG

 

IMGP1254.JPG

 

IMGP1255.JPG

 

IMGP1256.JPG

 

ものすごく仲いいですね。

 

 

そして次は ヒドリガモです。

  場所的には 三貫清水からちょっと外れるのですが鴨川では珍しいとのことで。

   上がオス 下がメスです

 

 

 

 娘と鴨川の橋の上を通ると「ちょっと変わった鳥がいるよ!」と。

 私は前情報のおかげで“あっ!あれだ”と思い出しましたが見落とすところでした。

 メスは一見コガモのようですがくちばしがちょっと異なります。

 

   これもツーショットでご覧ください。

 

IMGP1239ヒドリガモc.JPG

 

周辺の浅瀬では コイが水面近くの枯れ葦などに集まって動き回り騒々しいです。

場所によっては泥で濁ってしまって何も見えません。

やはり産卵時期でしょうか? (場所は聖学院橋との間山の下橋)

 画面中央付近に鱗が水面から露出して見えているのお分かりいただけるでしょうか?

 

 

下の写真もコイの顔と姿も お分かりいただけるでしょうか?

 

 

それから前回も紹介しましたが アオジと、ムクドリのペア?も。

 彼らは雄雌判別が付きません。

 

 

 

今回の写真は春と言いながらも悪天のためちょっと寒々としているかもしれません。

そこで いかにも春という景色をもう1枚。

  ▽菜の花の鴨川を行くカルガモ

 

 

最後に久々のオマケです。

ペアではありませんがチョット見慣れない鳥です。

この鳥 何でしょうか?

イソシギかな? でも 海は程遠いし。嘴はちょっと短めでは?

 

 

ということで オジロトウネンでは?とのご意見もいただきました。

ただ日本野鳥の会のHPなど見ると飛来頻度が低そうです。

機会を見て 残りの写真も披露したいと思います。

 

 

 

今回も最後までお付き合いありがとうございました。

 

                      ☆☆☆ YUKI ☆☆☆