鴨川の小魚たち


今回も鴨川から 小魚の群れを紹介します。

 

三貫清水から上尾戸崎地区へ架かる橋 山ノ下橋(歩道橋)というそうです。

その橋の上から川面を覗き込むと普段は大きなコイなどが泳いでいますよね。

大きいですね。

でもこんな大きな魚ばかり・・・・・・・・・・のワケありませんよね。

魚の卵は1〜数ミリ いきなり大きくなるのではありません。

 

今回メイン、小魚の群れを紹介したいと思います。

 ちょっと見難いですが 結構いるんですねぇ。

 なんの魚かわかりませんが コイ、フナ、ウグイの類でしょうか?

 水量が少なくなると見やすいようです。

 

群れになにか刺激が加わると一瞬で魚は飛散しますがすぐにまとまって何事もなかったように。

 

 

 

なぜ群れを成すのかというと 天敵から身を護るためでしょうか?

 

鴨川には 雷魚などもいるので小魚たちは簡単に食べられてしまいます。

私が見たのは 3040cmぐらいだったと思います。写真残っていなかったのが残念。

 

それと水辺の鳥なども天敵。

 前回紹介したアオサギやコサギ、カワセミなども魚を取って食べる様です。

コサギの嘴にはドジョウ? カワセミの嘴にも水滴が

 

 (注:この2枚はもう少し下流で撮りました)

小魚たちはとりあえず相手より大きく見せて ”お前には捕まえられないぞ”って

がんばってますね。

また水面が波立っていると水中が見えないとのことです。

確かに小魚たちは散らばっていますね。

 

ここへ (季節) きて水鳥たちが急に増えたようにも思います。

小魚も大きくなるまで 大変ですね。

  今回は水の中なので画像処理で魚を誇張して見せています。

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

        

                     ☆☆☆ YUKI ☆☆☆