2015/11/21
晩秋の野鳥
今回は三貫清水付近に飛来している野鳥を紹介します。
皆さん見慣れた鳥たちだと思いますが撮れたものだけ
要は私の押しつけ?ですがよろしくお付き合いください。。
10月下旬〜11月中旬は 野鳥は鴨川辺りが見易かったと思います。
先ほど見てきましたが今は森の方でも葉が大分落ちて見通しが良くなり、
すでにヒヨドリなどは結構見かけられるようにはなってきました。
また昨年はこの時期 大宮不在でしたので初めて(本当は○十年ぶり?)の晩秋の三貫清水です。
まずは 最も見慣れたスズメから・・・・・・・・
▽スズメ
小さいうえにすぐ動いてしまうのでなかなかうまく撮れませんでした。
葦に連なってとまっているとおせちのスズメ焼き(フナの甘露煮)を連想させますね。
そういえば以前 酒の席で「スズメ焼き」を頼んだらスズメの姿焼きがでてきました。
女性陣からものすごい顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまいました。
ジビエ料理だって大して変わらないし こっちは昔からある日本の料理だと思うのですが。
▽モズ
橋近くの木のてっぺんで大きな鳴き声を。(くもり空の日)
「こっちへ来るな!」とでも言っているような感じでした。
あんな小さな体でなんという存在感なのでしょうか。
▽ホオジロ
こちらも木のてっぺんで 朝陽を浴びて高鳴きです。
顔の模様が歌舞伎役者の隈取(くまどり)の様です。
小学生の娘から「“ホオ”ではなく“ホホ”だよ」と一言。
▽ヒヨドリ
昼間の写真です。鳴き声がうるさいほどでした。
こちらは頬が褐色ですね。
▽アオジ
木々の間で。
一瞬目が合った?らそっぽ向かれてしまいました。
初めての出会いです。朱色はカラスウリです。
▽シジュウカラ
これもちょこちょこ動き頭を振ります。
鴨川の木々の間なのでなかなか見通せません。頭に枝が掛かってます。(朝方)
▽ハクセキレイ
北池前の原っぱでもよく見かけます。
胸にエプロンのような黒斑が入っています。
▽セグロセキレイ
時々見かけます。水辺のほうが多いかな?
ハクセキレイとよく似ており 色合いだけで単純判断できません。
首の部分も黒くこの辺が識別のポイントでしょうか?。
写真の撮れた場所が説明と反対の様になってしまい紛らわしいですが・・・・・・
▽バン
普段は川面で見るのですが 時々 川辺の木の上にいて水面へ降りてきます。
ツル、クイナの仲間だそうです。
☆やはり鴨川ですので鴨ははずせないでしょう。
(と言いつつも 加茂村または加茂の宮からという説も有力だそうです。)
▽カルガモ 北池・鴨川でよく見かけます。
▽コガモ
繁みに隠れていました。
上のオスのほうが派手です。 下はメス。翅の部分にワンポイント。
<<おまけ>>
▽オナガ 三貫清水付近でも見ているのですが撮影できません。
対岸の戸崎付近(花の丘公園近く)で偶然撮影しました。
(こちらにも浅間川という鴨川支流があるそうです)
こちらはきれいだったので(三貫清水付近にも飛んでくるとのことですが)
▽ジョウビタキ
もう少し下流の方でみつけました。オス・メスで頭の配色が異なります。
なんとメスのほうは 足元近くにいました。 びっくり!!
▽キセキレイ
これももう少し下流の方で
黄色い色が見えたのは気のせい・・・・・・ではありませんでした。
後日明るくなってから見ると胸とおしりの黄色が印象的です。
野鳥観望は日の出前後の時間帯が狙いめかと思っていましたが三貫清水付近では昼間でもにぎやかに飛び回っており十分楽しめます。
夕方にもみんなで移動する時間帯があるようです。
鳴き声が聞こえた時がねらい目?という感じです。
今回もお付き合いありがとうございました。
☆☆☆ YUKI ☆☆☆