2004年12月31日
12月後半に花の見られた草は、ノゲシ、ヒメジョオン、ハキダメギク、トキワハゼ、ミチヤナギ、セイヨウタンポポ、センダングサ、セイタカアワダチソウ、オオイヌノフグリ、スイセン、ハコベです。
ハコベの花が咲き始めました。29日と31日に雪が降ったりでこのところ何日か平年並みの気温のようですが、地球温暖化の影響で春に咲く草木の開花が早くなっていることは否定できないようです。
22日には北池にカルガモの夫婦が2組も来ていました。23日も1組いました。池が干上がっていなければ、カルガモもコサギも来てくれるのです。なんとか池の水を確保したいものです。
今年は異常高温だったのをはじめとして豪雨、台風や地震など災害の多い年でした。世界でも年末のインドネシア・スマトラ沖の地震に伴う津波の被害にそら恐ろしいものを感じます。私には、近年の人間のあまりに勝手な行動に、神様が本気で怒り出したと思えてなりません。もっと自然を大切にし、神様にその努力を認めていただくために、私たちは今後どうすればよいのでしょうか。何ができるのでしょうか。よい新年をお迎えください。
若本孝雄 |
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