2004年11月15日
晩秋ですが紅葉はいまひとつです

 11月前半に花の見られた草は、ノゲシ、ヒメジョオン、ハキダメギク、イヌタデ、トキワハゼ、ミズヒキ、オシロイバナ、ミチヤナギ、オヒシバ、ノコンギク、メヒシバ、シラヤマギク、キツネノマゴ、カナムグラ、シナガワハギ、アキノノゲシ、セイヨウタンポポ、オオクサキビ、ホウキギク、イシミカワ、チカラシバ、ウシハコベ、ヨモギ、イモカタバミ、アシ、センダングサ、シロザ、ヤクシソウ、カントウヨメナ、ハナイバナ、ススキ、コシロノセンダングサ、セイタカアワダチソウ、ホトトギス、フジバカマ、ナギナタコウジュ、アワコガネギク、キチジョウソウです。でも上旬で急激に減少してきました。

 木ではシロダモ、サザンカ、ヒイラギの花が咲き始めました。

 11月5日にはほんとうに久しぶりに、北池にカルガモのつがいが姿を見せてくれました。とてもうれしいことです。

 11月14日には「三貫清水の会」と「奈良こども会」の共催で、恒例の「ならせどの里山であそぼう会」が開催され、たくさんの親子づれなどが参加して、ヤキイモとトン汁に舌つづみを打ち、ゲームを楽しんだりして盛会でした。「さいたま自然学習スクール」の主要メンバーが自然観察のリーダーとして活躍しました。今年は曜日の関係でかなり遅くなり、草も木も花の咲いているものが少なくて、ちょっと残念でした。

若本孝雄