２００４年３月１６日
３月前半に花の見られた草は、スイセン、オオイヌノフグリ、カントウタンポポ、ミミナグサ、ハコベ、フキ、スギナ、ホトケノザ、ナズナ、スズメノカタビラ、オドリコソウ、ヒメオドリコソウ、シバザクラ、タネツケバナ、カラシナ、ヒメカンスゲ、ショカッサイ、セイヨウタンポポ、ハルジオン、キュウリグサです。
ショカッサイは中国原産のあぶらな科の２年草で、漢名「諸葛菜」を音読みして標準和名にしたものです。三国時代の蜀の丞相、諸葛孔明が食用に栽培を推奨したという説があります。別名オオアラセイトウともいいます。また俗名ハナダイコンで通っていますが厳密には間違いのようです。園芸界ではムラサキハナナといいます。きれいな花です。
木では、ボケ、カワヤナギ、コブシ、ヒサカキ、ミツマタ、アオキが咲き始めました。
若本孝雄 |
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