春が待ち遠しい我が家の庭です

2011.01.31

新しい年に入って1カ月経ちました。立春も近いのに寒い日が続いています。若本は「肺炎が治りきっていない」とお医者さんがいうので、三貫清水の緑地へ出かけるのも見合わせています。というわけで今回は、我が家とお隣の庭の春を待っている様子を紹介することでご勘弁をお願いします。

写真はセンリョウ(左)とマンリョウ(右)です。どちらも縁起物として用いられますがセンリョウはせんりょう科、マンリョウはやぶこうじ科で、植物学的には全く違うものです。早くから実が赤くなっていますがまだおいしくないのか小鳥たちが関心を示す様子はありません。

センリョウとマンリョウ-2.jpg

 

次はスイセンです。主として海岸に近いところで冬の間から楽しませてくれる数少ない花ですが、我が家でも1月初めから咲いています。

スイセン - コピー-縮小.jpg

 

次はきんぽうげ科の多年草フクジュソウです。来月中旬にはきれいな花を見せてくれると思います。お正月にいただいた花の咲いた鉢から、株を庭に下ろして10年近くになりますが、毎年楽しませてくれます。

無題-縮小.jpg

 

次はアセビの今の様子です。挿し木した苗を庭に下ろしてこれも10年近くになりますが、最近花がずいぶん増えたように思います。つぼみがすこし膨らんできましたが、開花は3月に入ってからではないでしょうか。

無題-縮小.jpg

若本孝雄