イモカタバミです

2007.12.31

写真はイモカタバミです。かたばみ科の多年草です。ムラサキカタバミとよく似ていますが、花の中央の赤が周辺より濃く、中央が薄いムラサキカタバミと違います。イモカタバミは塊茎(イモ)で殖えますが、ムラサキカタバミは鱗茎で殖えます。


 

 


次は三貫清水緑地の一部の今の様子です。コナラやクヌギやムクノキなどの雑木林は、カエデなどの華やかな紅葉ではありませんが、それでもなかなかにきれいです。右端のアシの原(今は刈り取られています)付近でヘイケボタルの幼虫が今盛んに餌を食べているでしょう。


 

 


昨年は12月にオオイヌノフグリやホトケノザなどがたくさん咲いていたのに、今年はさっぱりです。

 

11月に、北池にカルガモがたくさん来ていると書きました。その後も連日20羽前後も来ていて、しかも以前と違って、人を避けるどころか近寄ってくるようになっていました。ところが12月25日以後1羽もいなくなりました。24日ごろ、カモたちが驚いて飛び去るような何事かが起きたようです。残念です。下手な写真ですが、24日朝撮ったカルガモの様子です。


 

 


今年もこのページを見ていただいてありがとうございました。

 

どうぞよい新年をお迎えください。

 

若本 孝雄