秋になると非常に美しく紅葉します。この紅葉が豪華な錦の織物のようなことから、ニシキギ(錦木)という名前が付いたそうです。5月から6月に咲く花(上の写真)は直径5〜6ミリほどの大きさです。9月から10月に真っ赤な実を2つずつ付けます。
 春の七草の1つ、ハコベです。道端や草原などどこにでも生えているので、花の形をじっくり見ることは滅多にないでしょうが、こうして拡大して撮影すると、なかなか美しい姿をしています。花の直径は6〜7ミリ、白い花びらが10枚あります。
 これも春の七草の1つ、ナズナです。3月ころから白い花を咲かせていましたが、5月に入ると、花を咲かせているものはめっきり少なくなりました。果実は三角形(ハート形?)で、三味線のバチに姿が似ていることから、ペンペングサとも呼ばれます。 それにしても、林や草原で咲く花には白い色のものが多いですね。
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