全国各地で最も一般的に見られるスミレです。花の形が大工さんの使う「墨入れ」に似ているところから、スミレの名が付いたという説が有力だそうです。 芭蕉の句「山路来て何やらゆかしすみれ草」に出てくるすみれ草は、タチツボスミレだそうです。
桜の一種です。白くて小さな花をいっぱい付けます。もうすぐ咲きそうです。
1〜2週間ほど前はまだ蕾(つぼみ)の状態でしたが、今は白い花が咲いています。この花には小さな虫がよく集まります。
日の当たる斜面にミツバツチグリが咲いていました。小葉が三枚なのでその名があるそうです。小さな黄色い花です。
2月下旬、ハンノキの雄花と雌花が一斉に咲いていましたが、受粉した雌花が今、黒っぽい実を付けています。マツボックリを小さくしたような形の実です。
「つがい」でしょうか、キジバトが2羽、仲良く餌(えさ)をついばんでいました。近づいても逃げないので、思わずパチリ。
名前は分かりませんでしたが、小さくてきれいな花が、足元に咲いていました。
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