♪ 11月中旬といえば、もう晩秋。
♪ 秋の花々もすっかり少なくなりましたが、つい先日、業者による三貫清水一帯の草刈りが行われ、道ばたなどの草花がスッキリ・サッパリ一掃されてしまい、一段と色気のない風景になってしまいました。
♪ それでも、三貫清水の雑木林を歩くと、いろいろな花や実が目を楽しませてくれます。
♪ その中から、この時節の「赤いもの」をいくつか。
◇ ◇ ◇
♪ ユニークな形をしたゴンズイの実。
♪ 鮮やかな紅色の実と、光沢のある真っ黒な種のコントラストが目を引きます。
♪ アオハダの赤い実を求めて、たくさんの小鳥が集まります。
♪ 初夏に真っ白な花を咲かせていたノイバラも、鮮やかな赤い実を付けています。
♪ アオハダやノイバラより一回り大きなシロダモの実。この実から採れる油はロウソクの材料になります。
♪ カラスウリ。葉やツルがすっかり枯れても、実はまだ真っ赤。
♪ 晩秋の冷気が似合うヤブツバキの花。気品がありますね。
♪ ツタの葉も真っ赤に。
♪ ノブドウの葉だと思うのですが、賑やかな色彩で存在感を放っています。
♪ 最後に、雑木林に差し込んだ夕日。幻想的な赤です。
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