♪ 季節は巡り巡って、春真っ盛り。
♪ 人間社会は今なおコロナ・コロナで大騒ぎですが、三貫清水では今年も、「いつもの花々」が「いつもの春」を彩っています。
♪ 雑木林に咲く花々の中で、最も野の花らしいと私が思うのはタチツボスミレ。これが咲き始めると、春を実感します。
♪ 雑木林の木々の中で、春真っ先に芽吹いて、春の訪れを告げるがニワトコ。円錐状の花を咲かせています。
♪ ひっそり静かに上品に咲くシャガ。
♪ アップで見ると、「え〜、こんなにきれいだったんだ!」と驚く花がたくさんあります。普段は雑草扱いのホトケノザもその一つ。
♪ ヒメオドリコソウもアップで見ると、なかなかかわいい。
♪ 園芸植物としてヨーロッパから持ち込まれたキバナオドリコソウ。雑木林の中にすっかり帰化しています。
♪ 南米から持ち込まれたハナニラも、「昔からここに自生しています」と言いたげな表情で咲いています。
♪ こちらは在来種。全国的にはセイヨウタンポポが幅をきかせていますが、三貫清水では在来種のカントウタンポポがしっかり自生しています。
♪ 「三貫清水」の地名の由来を語る際に欠かせないヤマブキ。
♪ 幾何学的というか、花の形が独特なアオキ。
♪ 「ムラサキハナナ」「オオアラセイトウ」「ハナダイコン」・・・いろいろな名前で呼ばれますが、正式な名前はショカツサイ。
♪ 紫のきれいな花を咲かせるカラスノエンドウ。似た花に、スズメノエンドウ、カスマグサがあります。
♪ 雑木林のあちらにもこちらにも咲いているクサイチゴ。
♪ ヒメリュウキンカ。湿地に生えるのがリュウキンカで、野原などに咲くのがヒメリュウキンカ。
♪ 花ではありませんが、アカメガシワの若葉もなかなかきれい。
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