♪ 梅雨の風物詩の一つ・カタツムリ。
♪ かつては、雨が降れば、そこらじゅうで見られたものですが、最近はめっきり姿が少なくなりました。
♪ メダカが絶滅危惧種になってしまったように、カタツムリも絶滅危惧種になってしまう日は、そんなに遠くないかもしれません。
♪ それはさておき三貫清水では、カタツムリの一種・ナミコギセルを、雑木林のあちらこちらで観察することができます。
♪ ナミコギセルは殻の長さが15mmほど。倒木や朽木の樹皮などに生息しています。
♪ 雑木林ではノコギリクワガタも姿を見せ始めています。
♪ これはガ(蛾)の一種・ホタルガです。
♪ ホタルのように体が黒くて頭が赤いことから、この名前が付きました。
♪ 雑木林の中をヒラヒラ・ヒラヒラと飛びます。
♪ コガネムシの一種・アオドウガネ。
♪ ずんぐりと丸い体型と、鈍い緑色の光沢が特徴です。
♪ 以前は主に西日本が生息域とされていましたが、近年は年々北上し、関東でも普通に見られるようになっています。
♪ ナナフシモドキは体長(頭〜尻)が7cm程まで大きくなりました。
♪ 数年ぶりにヤマカガシを見ることができました。
♪ 三貫清水横の道路端で死んでいるのを、金子さんが発見してくれました。
♪ 体長は40cm程なので、まだ子ども(青年)でしょうか。
♪ タコノアシが色づき始めました。
♪ 9月頃になると、花が真っ赤に色づいて、小さな花一つ一つが茹でダコの吸盤のように見えます。
♪ 真夏の花・ノカンゾウが一斉に咲いています。
♪ 花が一重(ひとえ)のノカンゾウに対し、ヤブカンゾウは八重(やえ)咲き。
♪ 別名・「森のシャンデリア」。
♪ エゴノキは花も美しいけれど、実も絵になります。
♪ カエデの枝先に、面白い形をした種がたくさんぶら下がっています。
♪ 梅雨の今はまだピンク色をしていますが、夏が過ぎた頃には乾燥して茶色くなり、プロペラのようにクルクル回転しながら風に乗って飛んでゆき、新しい場所で発芽します。
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