♪ 卯(う)〜の花〜の匂う垣根に〜〜。
♪ 唱歌「夏は来ぬ」に歌われるウノハナの白が鮮やか!
♪ 夏近しを告げています。
♪ 前回5/18、エゴツルクビオトシブミの写真を掲載しましたが、同じ木(エゴノキ)にもう1匹いました。
♪ 今回は前回(右下丸写真)より首がかなり長いので、これはオスですね。前回は首が短いのでメス。
♪ オスを見ると、名前の由来が「なるほど!」と分かります。
♪ 「エゴ」=エゴノキの葉を食べる
♪ 「ツルクビ」=鶴のように首が長い
♪ 「オトシブミ」=葉を「落とし文」のように丸める
♪ ところで「落とし文」とは、長い和紙に文章をしたため、くるくるっと巻いて、相手に送る昔の手紙のこと。
♪ 相手が通りそうな所に恋文を落として拾わせることから、「落とし文」と呼ばれました。
♪ 手紙を落としたり・・、ハンカチを落として相手に拾わせたり・・、昔の人は随分と手の込んだことをやったものです。
♪ 6月が近づく頃になると、虫の種類がどんどん増えてきます。
♪ 体長1〜2cm。初夏に姿を見せるラミーカミキリ。
♪ 薄〜く青みがかった白と、黒のコントラストがかっこいい!
♪ 面白い虫を見つけました。
♪ エノキの葉の裏で丸まっていました。何かの幼虫です。
♪ 体全体がプクッと丸くて、黄色地に黒の水玉模様。
♪ かわいい系のスイーツ・菓子のような姿をしています。
♪ 調べてみたら、ホシアシブトハバチ(右下丸写真)の幼虫でした。
♪ ホシアシブトハバチの成虫は見たことがありません。近々見られるかも。
♪ これはミズイロオナガシジミ。
♪ 夏の終わり頃まで見ることができるシジミチョウの仲間です。
♪ 雑木林の中を活発に飛び回るサトキマダラヒカゲ。
♪ コナラやクヌギの樹液を吸っている姿をよく見かけます。
♪ ドアップで撮ってみました。
♪ ドアップをもう1枚。
♪ 正面から見ると、あまりかわいくありませんが、ダイミョウセセリです。
♪ 蝶は体に毛が結構たくさん生えています。
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