♪ ちょっと怪し気なタイトルを付けましたが、今回はタヌキのトイレの話題です。
♪ 数日前、三貫清水を歩いていて、タヌキの「溜め糞(ためフン)」を偶然、見つけました。下の写真がそれです。

♪ タヌキの夫婦や親子はほぼ同じ場所・地域で暮らします。そして、これらの夫婦や親子は同じ場所にフンをする習性があります。
♪ 同じ場所にフンするので、そこにどんどんフンがたまり、こんもりとした「フン場」「ためフン」ができるわけです。これは、いろいろな動物の中でもタヌキの特徴的な習性です。
♪ 写真の「ためフン」は大きさが直径1メートル以上あるので、何匹ものタヌキが共同で使っているフン場のようです。
♪ タヌキがなぜ「ためフン」をするのか? 理由はよく分からないそうですが、フンを見ると何を食べたかが分かります。つまり、お互いのフンを見せ合うことによって、エサの情報を交換しているのではないか、などと考えられます。
♪ 三貫清水一帯には、いくつかの家族のタヌキが暮らしています。この「管理人のページ」でも、タヌキの話題を過去何回か取り上げています。興味があれば、子ダヌキ救出大作戦(2009年11月21日)などをご覧ください。
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