今年も「夏のボランティア体験」
2015・08・03

 ♪ さいたま市の最高気温が37度を記録した8月2日の日曜日。「夏のボランティア体験」を今年も実施しました。

 ♪ これは、さいたま市社会福祉協議会が毎年夏に企画しているもので、三貫清水の会も社協と連携し、一日ボランティア体験の受け入れを行っています。

 ♪ 今年は小・中・高校生を中心に、29人の方が参加してくれました。

 ♪ 皆さんにやっていただいたのは、雑木林の下草刈りや昆虫の床づくりなど。雑草が茂りすぎると、雑木林にもともと生えていた草花が減ってしまうので、下草刈りは雑木林を管理する上での基本作業の一つです。また、枯れた木を切って積み上げておくと、カブトムシやクワガタの産卵場所(昆虫の床)になります。

 ♪ 雑木林の外は37度あっても、林の中は天然のクーラー状態なので、気温は何度か下がりますが、それでも皆さん汗をかきながら、せっせと作業に取り組んでくれました。

 ♪ 汗をかいた後は、スイカをほおばりながら、雑木林の自然や里山保全活動などについて学習。最後に全員で記念撮影をしました。皆さんご苦労様でした。



松井修一