第15回「ならせどの里山であそぼう会」を開催
2009・11・06

 ♪ 「三貫清水の会」と奈良町の「風の子子供会」の共催で毎年秋に開催している「ならせどの里山であそぼう会」を、今年も11月1日に開催しました。今年で第15回になりました。

 ♪ 朝9時。子どもとお父さん・お母さんたちなど300人ほどが三貫清水の広場に集合。今年は新型インフルエンザの影響もあり、参加者数は例年より少なめでしたが、好天に恵まれて、気持ちの良い楽しい一日になりました。

 ♪ 子どもたちはまず、8つのグループに分かれて、4、50分ほど自然観察。ドングリを拾ったり、バッタを追いかけたりしながら、三貫清水の自然の解説に耳を傾けました。

 ♪ 自然観察から戻った後は、焼き芋と豚汁を受け取り、青空の下で舌つづみ。おなかが膨れた後は、縄綯い(なわない)や縄跳び、シャボン玉、たこ揚げなどを存分に楽しみました。

 ♪ 自然観察をしているところは撮れませでしたが、子どもたちが遊んでいるところなどの写真を掲載します。

 ♪ 縄綯い(なわない)です。藁(わら)をよじって、縄や草履をつくります。



 ♪ 綱引き。何度やっても、「もう1回!」「もう1回!」と盛り上がります。



 ♪ 大縄跳び。



 ♪ シャボン玉は毎年、人気があります。用意した石けん水が今年も全部なくなりました。



 ♪ たこ揚げ。上手に揚げるのは、なかなか難しそう・・・。



 ♪ 三貫清水の昆虫の解説コーナーです。地球温暖化の影響で、以前は九州などでしか見られなかった昆虫が、最近は三貫清水でも見られるようになっています。そんな解説を、子どもたちは興味深そうに聞いていました。



 ♪ 三貫清水のあたりからは、縄文時代の遺跡が発見されています。縄文土器の展示コーナーでは、そんな歴史の解説も。



 ♪ 豚汁はお代わり自由。



 ♪ 豚汁をつくる大鍋(大釜)です。



 ♪ 焼き芋と豚汁に舌つづみを打っている参加者の皆さんの様子を、最後に紹介します。

















松井修一