第11回「ならせどの里山であそぼう会」を開催


 ♪ 「三貫清水の会」と奈良町の「風の子子供会」の共催で毎年秋に開催している「ならせどの里山であそぼう会」を、今年も6日に開催しました。今年で通算11回になります。

 ♪ 朝9時、子どもたちが三貫清水の草原に元気いっぱいに集合。サツマイモを焚(た)き火に入れた後、30人ずつほどのグループに分かれ、三貫清水の鳥や虫や植物などの自然を1時間ほど観察。

 ♪ 観察が終わるころ、焼き芋はちょうど食べごろ。草原に友達や家族とシートを広げて、焼きたてのサツマイモをほおばります。



 ♪ 大釜でつくった豚汁の味は最高!



 ♪ みなさん、豚汁を2杯、3杯とお代わりしていました。



 ♪ 焼き芋と豚汁をたっぷり食べた後、子どもたちの楽しみは草原で思い切り遊ぶこと。今年も昔懐かしい遊びなどを楽しみました。

 ♪ シャボン玉。



 ♪ 慣れない手つきでカナヅチやノミを握って木工体験。



 ♪ 藁(わら)を撚(よ)って縄を作ります。



 ♪ 出来上がった縄で縄跳び。



 ♪ ウメボシの種飛ばし競争。優勝者が飛ばした距離は何と5メートル!



 ♪ 「火おこし」の体験です。なかなか火が付きません。難しいですねー。



 ♪ 三貫清水にいる昆虫の標本を見ながら、三貫清水の自然についての説明にも熱心に耳を傾けていました。



 ♪ この日は天気予報があいにく「曇り後雨」。

 ♪ 「いつ降り出すか?」と心配でしたが、子どもたちが遊んでいる間は曇り空のまま。解散して、しばらくしたら雨が降り出しました。良かった、良かった……。


松井修一