♪ 会員の須藤さんに教えていただいた「葉っぱ遊び」の続きです。今回は紅葉したカキの葉で雛(ひな)人形を作ります。
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♪ これが完成品です。
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♪ 「柿紅葉」(かきもみじ)という秋の季語があります。カキの木は身近すぎて、じっくりながめることは少ないと思いますが、紅葉した柿の葉は非常にきれいで、1枚1枚がいろいろな色彩を見せてくれます。
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♪ それでは作ってみましょう。須藤さんの説明書です。
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♪ 用意するのは、何枚かのカキの葉。それと、適当な小枝やドングリなど。
♪ 最初に、人形の体(胴体)を作ります。カキの葉を1枚、タテに置きます。
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♪ 2つに折ります。
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♪ 右側を折ります。
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♪ 左側も折ります。
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♪ 次は服です。もう1枚の葉を2つに折りにして、向こう側に置きます。
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♪ 右側を折ります。
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♪ 左側も折ります。
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♪ もう1枚を2つに折りにして、向こう側に置きます。
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♪ 左右を折ります。
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♪ さらに、もう1枚を2つに折りにして、向こう側に置き、左右を折ります。このようにして、十二単(じゅうにひとえ)のように服を重ねていきます。
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♪ 服を着せ終わったら、手前を小枝かツマヨウジで止めます。
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♪ 男雛(おびな)の顔としてドングリを付けます。女雛(めびな)は花が良いでしょう。
♪ 工夫すると、いろいろな形の人形ができます。
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今回はカキの葉で作りましたが、ほかの葉でも作ることができます。季節ごとに適当な葉と花を見つけて作ってみたら楽しいのではないでしょうか。
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