さいたまシニアクラブ芸能大会でプレゼン
2024年最初の報告です。
1/30に、標記のイベントに服部会長と私が参加してプレゼンを行いました。このイベントはコロナで中断していて4年ぶりの再開だそうで、当会としては初参加でしたが、最後に清水さいまた市長の講話もある結構大きなもののようです。
芸能大会ですので出し物は歌や踊りが殆どでしたが、毛色の変わった物もほしい、という主催者のお勧めがあり参加しました。プレゼンの内容は、小学生などに時々行っている、「太田道灌による三貫清水名の由来」についての話に、最近の活動状況や成果を追加しました。
手法としては前から保有している紙芝居と最近の写真をパワーポイントで編集したスライドで行いました。
会場風景はこんな状態。殆どが「出演者」と思われますが席はかなり埋まっていました。
当会のプレゼンの様子です。三貫文の褒美の所です。
使用したスライドを下記に示します。
@ 「蓑」を借りるのを断られた道灌。娘の行為の意味が分からず激怒して帰る。文武両道優れた道灌でしたが、
この時は和歌の知識が浅く、後で家来から娘が伝えようとした意味を指摘され、歌人としても優れた人物となるきっかけになる出来事
「道灌」という落語があり、これがこの話。YouTubeにいろいろな師匠の物がアップされていますが、私のお勧めは立川談志
A 道灌は城づくりの名人で、江戸城だけでなく川越、岩槻城も建設。2000年代に居れば新国立競技場を設計していたかも
川越市役所前には立派な銅像があり
下の2枚は三貫文の褒美のシーン。お茶を飲んで葉でなく湧き水の味に気付くとは正に「違いの分かる男」
B 三貫清水の森付近の以前の生活と碑の説明
C 私たちの活動状況と最近の成果を報告