工事の年 2022年が始まりました      

 

 
 2022年最初のレポートです。備忘録として書きますが、現在オミクロンで連日感染者数更新のニュースが伝えられている状況です。

 さて、何といっても今年2022年は雨水調整池の工事の年なのです。「鴨川第13排水区雨水調整池」というのが正式名称です。その準備ではないですが、別の工事が年頭より始まっています。

 三貫清水側からの写真です。写真には写っていませんが、この右側の「ならせどの里山であそぼう会」で使用している部分に調整地が構築されます(管理人のページ 2021/6/18参照)。敷鉄板が準備されていますが、あるいは調整地の工事も考慮した措置かも知れません。調整池の工事の際は、ここがメインの工事用道路となり、ダンプが往復するようになると思われます。昨年発表になった施工計画では、この写真だと丁度建設機械のバケット部に立っている電柱の辺りから、右へカーブしで掘削地点まで工事用車両が入るようになっていました。ということは、調整池の工事中、この道はずっと通行止めになってしまう可能性もあります。



 もう一枚。正面より。


 上尾市側から。左が鴨川上流側です。川幅の半分の位置まで重機が入るのですね。


  埼玉県からの工事の説明。昨年から鴨川堤防の補強工事をしていましたが、その仕上げということのようです。

 
  いつも渡ったり上から鯉や水鳥を眺める山ノ下橋も通行止めです。上の看板では工事そのものは3月一杯までとありますが、これだと山ノ下橋は4月末まで使えないとあります。



  時は1月。ハンノキの花もまだのようです。


   南池はこんな状態。水位はかなり下がっています。但し、蒸発量も少ないのでまだ干上がる心配は無いですが、表面積は広い時と比べて2/3。



2022/1/25