アゲハの成長記&ヤモリ
アゲハの撮影に成功。これはすでに夏型です。羽化して間もないようで、翅が綺麗です。
同じ個体ではないですが、これより前に拙宅の庭のサンショでアゲハが育っていましたので、その様子をご紹介します。
まずは卵です。直径1o程度の小粒の真珠です。
卵から出たばかりの幼虫。この黒と白の色は鳥の糞の擬態と言われています。
黒白の状態ではかなりの大きさに。
緑色になりました。眼のように見える黒い部分がありますが、これも擬態です。
この後サナギになりますが、この時は鳥など捕食者から逃れるため、姿を隠すことが多く撮影はできませんでした。
これは拙宅に住み着いているヤモリです。時々夜になるとキッチンのシンクの前の窓に姿を見せてくれます。
口を見てください。ゴキブリを食らえている貴重な写真。こういう仕事してくれて「家を守る」のでヤモリと呼ばれます。
昼間はどこに潜んでいるのか?軒下あたりでしょうか。
これは三貫清水での撮影で、常連アカボシゴマダラです。こちらはまだ春型で、産卵していたようです。
アカボシは7月でも春型が残り、夏型も混在しています。繁殖力の強さの証拠でしょうか。
2024/6/16