ここは南池なのです。
6/15(土)は大雨でした。さいたま市の降水量は46o/日で、これは台風並みというか中型台風以上。その結果南池が久しぶりの満水状態になりました。
おまけに、さいたま市による池底のヘドロ除去工事の直後でしたので、設計時に考えた池の形はこれだったのか、ということが私は初めて理解できました。
南側からの撮影です。特に南側の部分にヘドロがかなり堆積しており、これが撤去された効果で水深が深くなって、写真にすると渓流のようですね。釣ができそうです。
浮遊物は何でしょうか、ヘドロ除去作業で出たものか?
北側より。撮影は上の写真の翌日です。
こちらからだとかなり広い池に見えます。太田道灌が来たときはこんなだったのかな?
これで透明度がもう少しあれば、昔のままの姿かも。
上の方から。こちらからだと、光線の加減か水面が青く見えます。 まるで五色沼?
ちょっとアングル変えて。池面全景が良くわかります。湛水するとこういう形状です。
もう一つ。これは備忘録としての掲載ですが、北池そばの柳の木がほぼ横倒し、反動で根っこが道路を持ち上げてしまいました。ここは前から危ないと思っていましたが今回の雨量が半端でなかった象徴的な出来事です。
左側へほぼ倒れています。ただし、柳が生えている土地は民地なのでどう対処することになるか、難しそうです。
2019/6/17 馬場一秋