キアゲハとヒガンバナ  

 


 9月に入りました。まだまだ暑い日が続きますが、南池そばではヒガンバナ(別名曼珠沙華 こちらの方が格調ありますね)が8月から咲いています。そこにキアゲハが蜜を吸いに来ました。ヒガンバナの花の赤、葉の緑、キタテハの黄色と黒という色の取り合わせが豪華絢爛で、なかなか良い写真が撮れた、と自写真自賛(写真左。撮影は9月3日)。

 写真右は、今や三貫清水の森の夏の主役になった感のあるアカボシゴマダラの珍しい(?)2ショットです。男同士か女同士か、はたまたカップルか分かりませんが。
 
 それぞれのチョウについてのご紹介は以前に行っているので、今回の文章はこれだけです。あしからず。
 
P.S.
セミの話の追加レポートです。最近仕事で品川と木場に出かけたのですが、そこではクマゼミが鳴いていました。1つ前のレポートでクマゼミはまだ関東では定着していない、と書きましたが間違いだったようです。都内で確実に定着しています。このまま行くと、来年あたりはついに三貫清水の森でクマゼミの「シャーシャー」という鳴き声を聞くことができるようになるかもしれません。





















                                                       2011/9/11 馬場一秋