暖かくなるにつれ、昆虫の姿が増えてきました。きょう(17日)は初めてトンボも見つけました。まだ写真はあまり撮れていませんが、順次、紹介していきたいと思います。
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シジミチョウの仲間は色も模様も個性的で、それぞれがしっかり自己主張しています。 その中でも、おなじみがベニシジミです。オレンジ色の可憐(かれん)な姿は、緑の中に映(は)えて、きれいです。
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ナミテントウムシと呼ばれることが多いのですが、正確にはナミテントウといいます。 このテントウムシの面白いところは、背中の模様がいろいろあること。同じ種類なのに、姿がさまざまです。
三貫清水で一番多いのは下の写真の「黒地に赤丸2つ」でしょうか。
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2匹の「黒地に赤丸2つ」が交尾していました。テントウムシは年に4、5回発生するので、交尾している姿を結構見ることができます。
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下の写真は「黒地に赤丸2つ」と「黒地に赤丸12個」が交尾しているところです。
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ナミテントウはこのほか「黒地に赤丸4個」「赤字に黒丸12〜14個」「赤地一色」などのいろいろ模様がいます。みなさんも探してみてください。
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春といえば、やはりモンシロチョウですね。菜の花とモンシロチョウの組み合わせは、春に欠かせません。 とはいえ、最近、モンシロチョウの姿が減っているようです。キャベツ畑などが減っているのが原因のようです。 最近よく見かけるのが、モンシロチョウに似ているスジグロシロチョウです。三貫清水でもスジグロシロチョウの方が多いような気がします。
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昨日、当会会員の須藤さんによる鳥観察日記を掲載しましたが、以下は昆虫などの観察日記です。昆虫のほかにウシガエル、イタチ、ニホントカゲなどが姿を見せています。暖かくなって昆虫が増えてきたので、アブラコウモリも姿を見せています。
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