2月4日は暦(こよみ)の上では立春。まだまだ厳しい寒さが続きますが、木や草は春に向けて、新芽をふくらませています。
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ネコヤナギの綿毛が顔をのぞかせています。これは、冬芽の殻(から)が取れたばかりの花芽です。3月か4月になると、雄しべが伸びて、開花します。
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イヌシデの小さな芽も赤くてきれいです。大きな花芽もたくさん付いています。
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常緑樹のシロダモには、タケノコのような形をした新芽が付いています。
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寒風の中、ハンノキが枝いっぱいに花を咲かせています。穂のような形をした花は、咲き始めのころから赤茶色が強くなります。
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